ロックバランシングにチャレンジ！
両橋橋キャンプ場・もうひとつの遊び方（ロックバランシング）
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両国橋キャンプ場に初めてお邪魔したのは22年の秋。「いいところがあるんですよ。行きませんか？」そんなお誘いだったと思います。誘ってくれたのは友人の化石や鉱物の研究者。「ほうとうもね、美味しいんですよ。」これまた気になる言葉で誘われました。
普段は海岸でのロックバランシングを楽しんでいるのですが、時々河原にも出没しています。でも残念ながら広河原でのロックバランシングはなかなかいい写真にならず、絵になる渓谷を探していたところでした。
初めて訪れたのは紅葉には少し早い頃。その日は誘ってくれた友人と鉱物や化石を観察して遊んだのですが、谷に差し込む日差しが水面に写る秋の色を際立たせ、すっかりその谷の風景に惚れ込んでしまったのでした。そしてその日、我慢できずに積んだ写真が一枚目です（湯川屋さんにも飾っていただいています）。
帰宅後石積みの作品写真をチェックしながら改めてこの谷の紅葉と合わせた石積み作品を写真に撮りたいと思い、それからは毎週のように通ったのでした。
撮影期間は10月27日〜12月16日、デイキャンプエリアではなく少し上流に移動して撮影しています（胸までのウェーダー必須です）。
道志川、良いですね。素敵な観光資源です。写真の途中に突然紛れ込んでいるのは貝の化石だそうです。なんと1,000万年前はここが海底だったなんて信じられますか？？両国橋キャンプ場の河原の石をよーく見るとそんな化石が時々落ちています。
こんな素敵な場所で1日を静かに過ごすなんて、スマホやSNSに追い立てられるような日々の中で最高の過ごし方ですよね。
ここは谷の中にあるので他からの視線もなく静かです。時々山腹を歩く鹿が落とす小石の音と鳴き声、野鳥の声、長い年数かけて谷を削ってきた川の音だけです。
川遊びで冷えた身体は湯川屋さんのほうとうで中から暖めましょう。僕の住んでいるお隣の神奈川では見かけないうどん定食も小鉢がたくさん付いてお腹いっぱいになりますよ。
大自然の中での遊びは原始の遊びです。自分の安全は自分で確保するのが大原則。その自分に降り掛かる最悪の事態を想定して行動することが大切です。と言いながら僕も流れの中で転んで水浸しになったりカメラ倒して壊したりしますけど。でも誰のせいでもなく、全て自分が起こしていることなのです。なおさら慎重に。
さてこれを見て石を積みたくなったあなたへお願いです。積んだ石は最後こわして帰って下さい。焚き火の焚きっぱなしや残った釣り餌の放置と同じです。後から来た人には迷惑でしかありません。来た時より綺麗にして帰るくらいのつもりで自然の中で遊ばせてもらいましょう。
かねきのぶひろ（ロックバランシングアーティスト）
普段は海岸でのロックバランシングを楽しんでいるのですが、時々河原にも出没しています。でも残念ながら広河原でのロックバランシングはなかなかいい写真にならず、絵になる渓谷を探していたところでした。
初めて訪れたのは紅葉には少し早い頃。その日は誘ってくれた友人と鉱物や化石を観察して遊んだのですが、谷に差し込む日差しが水面に写る秋の色を際立たせ、すっかりその谷の風景に惚れ込んでしまったのでした。そしてその日、我慢できずに積んだ写真が一枚目です（湯川屋さんにも飾っていただいています）。
帰宅後石積みの作品写真をチェックしながら改めてこの谷の紅葉と合わせた石積み作品を写真に撮りたいと思い、それからは毎週のように通ったのでした。
撮影期間は10月27日〜12月16日、デイキャンプエリアではなく少し上流に移動して撮影しています（胸までのウェーダー必須です）。
道志川、良いですね。素敵な観光資源です。写真の途中に突然紛れ込んでいるのは貝の化石だそうです。なんと1,000万年前はここが海底だったなんて信じられますか？？両国橋キャンプ場の河原の石をよーく見るとそんな化石が時々落ちています。
こんな素敵な場所で1日を静かに過ごすなんて、スマホやSNSに追い立てられるような日々の中で最高の過ごし方ですよね。
ここは谷の中にあるので他からの視線もなく静かです。時々山腹を歩く鹿が落とす小石の音と鳴き声、野鳥の声、長い年数かけて谷を削ってきた川の音だけです。
川遊びで冷えた身体は湯川屋さんのほうとうで中から暖めましょう。僕の住んでいるお隣の神奈川では見かけないうどん定食も小鉢がたくさん付いてお腹いっぱいになりますよ。
大自然の中での遊びは原始の遊びです。自分の安全は自分で確保するのが大原則。その自分に降り掛かる最悪の事態を想定して行動することが大切です。と言いながら僕も流れの中で転んで水浸しになったりカメラ倒して壊したりしますけど。でも誰のせいでもなく、全て自分が起こしていることなのです。なおさら慎重に。
さてこれを見て石を積みたくなったあなたへお願いです。積んだ石は最後こわして帰って下さい。焚き火の焚きっぱなしや残った釣り餌の放置と同じです。後から来た人には迷惑でしかありません。来た時より綺麗にして帰るくらいのつもりで自然の中で遊ばせてもらいましょう。
かねきのぶひろ（ロックバランシングアーティスト）
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両国橋キャンプ場 湯川屋
〒402-0201
山梨県南都留郡道志村49
TEL.042-787-2250
FAX.042-787-2516
マイクロバス、観光バス駐車可
（バスの場合は要予約）
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平 日 14：00～20：00
土日祝 15：00～20：00
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(11：00～14：00の電話はご遠慮下さい）